[マーゴの視線を追えば、酒場でよく会う見知った顔。
かけた声に対する反応>>57には、思わず酒くせぇと突っ込みかけたが、マーゴの様子にそれは無粋だと黙ることにした。
どう見ても、ええ、仕種何がしかは酔っ払いです>>58。
そんなアルカイドの視線が、こちらに向けられる>>59。
細められる双眸はさながら──……]
にゃんこ、だよなぁ。
[呟きは、あくまで心の中で。
視線向ける相手が、まるでカレイドスコープのように心、もしくは思考みたいなものの模様を入れ替えているなんて気づきもせずに、男はアルカイドの視線へ、自分のそれを返していた]
ああ、アル。にぃは…何語だ、そりゃ。
わたしさっぱり、わかませーん。
[挨拶>>60には首を傾げ、ついでに酔っ払いテンションを重ねてみたりしたのだが。
その後に続く言葉、仕種を視線で追い、黒手袋の先の唇の傷跡に目が留まる]
(76) 2015/05/09(Sat) 22時頃