─ 花火・彰人くんと ─
[ 返された答え>>-246
それは本心か、それともその場の流れで出たお世辞か。わからないけれど、どっちでもいい
浴衣について聞いたのに、そこに自分の名前も付けてもらえた。ちゃんと自分のことも褒めてもらえた気がして、思わず頬が緩む
もちろん、アオイちゃんの貸してくれた浴衣が自分なんかにでも似合って見える素敵な代物だから、だけど ]
そっか……えへへ、なんか嬉しい!
[ 軽く頬をかいて照れ隠し、暗いから顔が顔が赤いのなんてばれないとは思うけれど。
千島教本とは違う答え>>42
それは彰人くん自身の言葉だったのか、それとも教本を使う相手ではないということなのか。どちらにしても、教本なんて知るはずもない自分に彼の言葉の意図はわからない。
それでも、これが彼の心からの褒め言葉だって思って嬉しく思ってしまうのは、浴衣に隠された乙女のまほうなのかもしれない
自惚れてる?そうかもしれませんね
だけど、今日くらいは可愛い乙女になる夢を見たって構わないだろう。散っていく花火のように、すぐに消えてしまう夢なんだから ]
(76) ryusei_s 2016/08/24(Wed) 15時頃