いいえ、みてないです…。怪我も他にないですし…[頭をさする手に持った杖に意識を集中させる。俺は、これから嘘をつきます。──嘘はね、ほんとのことを混ぜるとバレないんだよ──いつか、誰かからきいた方法をつかうとき。バレたら戦わなきゃ、ってわずかに力んだ口元] "知らない"。でも炎を見て、 "びっくりしたから"急いで降りてきました[これで大丈夫かな?って不安は隠して、首をかしげてみせた。 急いで降りてきた俺の側には、 カエルとロールパンが落ちている]*
(70) 2016/02/13(Sat) 17時半頃