53 走る肢体


【人】 鳥使い フィリップ

[何度彼女が達したのかは殆ど興味がない。
何回かまでは数えていたが、それすらも面倒になっていた。
彼女が中断を求めても>>67]

遠慮する事は無い。せっかくの御褒美なんだ。
お互いに満足するまで身体を貪りあえばいいだろう?
まだまだ逝ける。大丈夫だ。

[そう言って中断する事無くソレを続ける。
そのまま行為を続けて、やがて果てる直前に…。]

そうだな。そろそろ終わりにしておこうか?
どこが一番欲しがっているんだ?しっかりおねだりしてみろ。

[嗤いながら、彼女のおねだりを待ち、そうして果てた。
満足そうに腰が砕けている様子の彼女を見下ろして、一度だけ溜息を漏らす。]

(69) 2012/07/23(Mon) 22時半頃

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