[ザ……ザザ……] なにが、嫌なんだ? 我慢は身体に、ッ、毒だぞっ、 俺は、こんなにッ、真緒の精子、欲しがってるのにッ、[ノイズ混じりの声は、あの廃ビルでメルヤに口付けをした彼のもの。] もしかして、俺のこと、心配してくれてるのか? 大丈夫、俺のケツマンコ、みんなにたくさん中出し調教されたし、フランクに改造されて、ただのトロマンオナホになってるから、 遠慮なく、精液びゅーびゅー出してくれていいんだぞッ?[廃病院の各所で行われている、狂乱の宴。その中でも幸福そうなものを選んで流させたが、聴くのは魔の霧自身も初めてだ。快楽に溺れた音声はぞくぞくと背筋に欲が駆け上がるほど惹きつけられるものばかりで、自然と口元も愉悦に歪む。]
(68) 2018/03/04(Sun) 21時半頃