さぁ、あっちは知らないけど
僕は獣になった覚えは、無い…っ!
[パトリシアとアイリス。皆の姉のような彼女と、シーシャと仲の良かった彼女。
少々の懐かしさと、武器を此方に向ける彼女達への敵意。
アイリスの足元に魔方陣が広がったと思えば、飛来する槍のような炎。そういえば白軍だったかと今更ながら納得して、避ける為に後ろに飛び上がりながら小銃を手に取り引鉄を引く。]
あぁもう…っ、鬱陶しいなぁ
[対した構えもとらずに撃ったそれを避けるのは容易だったろうか。
走りながら早口で呪文を詠唱し相手に向かって鋭い氷の雨を降らせるが、もしかしたら弾かれてしまったかもしれない。
相手が白軍ならば物理的攻撃の方が良いか、と考えつつ、反撃を食らえば何度か同じような攻撃を繰り出すだろう。]
(67) 2014/02/27(Thu) 19時頃