代休っすか。あー、そう言う手もあるんすね。
[代休なんて制度、使ったことないから頭からすっぽ抜けてた。そうか、そういう手もあったんだな。
トヅネさんが、俺が持つとオシャレに見えるって言ってくれたから、ちょっと照れて首に手をやっちゃう。]
いやいや、ただ単に可愛いのが好きなだけっすよ!
トヅネさんのが持ってたら似合う気がするんすけどねえ。
トヅネさん、めっちゃ優しそうですし、そういうグッズ持ってても全然おかしくないっすよ、俺の方がギャップあってヤバイって言うのに。
[トヅネさんの検討しておくって言葉に、俺はぐっとガッツポーズ。いや、しかし欲しいものか……。]
んー、そうっすね、今すぐにだと考え付かないんで、また良いの思いついたら要望出しときますね! 助かります!
[深々と頭を下げて、そういえば会計を済ませてないのを思い出した。
早く買って家でどう置くか考えないと。]
あ、まだこれ買ってないんで、買ってきますね。ほんとありがとうございます。
トヅネさんも無理しないでくださいよー。
[そんじゃ、と手を振って俺はこいつを買う為にレジへと向かった。**]
(66) 2017/01/13(Fri) 23時半頃