―休憩室―
[舌でくすぐるだけですぐに血が集まり、形を成しはじめた肉茎。元気ですね、とその根元にキスをすると、びくりと腰が逃げるように持ち上がった。>>57]
あ…っ、もう、大人しくして下さい……♡
[粘液を纏って触れた箇所は固く、まだ触れられたことがないことをケイイチに知らせてくれる。
性交の形跡があるのにまだ拓かれていない箇所があるのは喜ばしいことだ。自然、テンションも上がってしまう。
くりくりと襞の一枚一枚に粘液を馴染ませるようにして、丁寧に蕾を開かせていく。
異物感から締め上げる感触も、指をしゃぶられているようでくすくすと笑みを誘った。]
……ん、ちゅ、おいで。
もうちょっと粘液を……うん、そう、いい子。
[さっき握った触手を右手に誘い、絡ませるようにして更なる潤滑剤を吐き出させる。
湿り気を足しながら、ぢゅぷぢゅぷと粘質な音を立てて指を優しく出し入れした。]
(64) 2018/02/25(Sun) 13時頃