─食堂─
[存在は知っているのだが、親族用のサロンにはまだ顔を出していない。
また必要となったら向かうつもりではあるが現状その必要は感じなかったからだった。
代わりに食事を摂るか摂らないか悩んだ結果、足が食堂の方向に向かってしまったためおとなしく向かうことにした。
そこでドロシーの姿を見つければ口角を上げたのだが。
腫れた瞼>>42に気付けは困ったように眉を寄せた]
ドロシー。
ちゃんと冷やしてから眠らないと瞼がくっついてしまうよ。
[冗談を交えながらも泣き腫らしたのであろう瞼の心配をする。
ジェフの瞼の下にも薄くクマが出来ているが彼女が気付くかどうか。
気付いたとて“君と同じ場所で夜更かししたのかもしれない”なんてはぐらかしたしまうのだけど。
前に腰掛ける様子>>49を拒む理由などなく、ドロシーの前へと腰をかければ当然のようにメイドに注文を言い付ける]
(64) 2016/07/29(Fri) 21時半頃