162 冷たい校舎村3-1


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[秋野の問いに、織部が答えるのをじっと見守っていた。
俺に言えることは多くは無い。
だが、やっぱり、言えることもある。]

その“ごめんなさい”を、先に帰った奴らに言う機会すらも無くなる。
それでもいいのか。

[>>58聞こえてきた秋野の言葉に、>>60織部の答えを後押しするように。
声色は努めて冷静に。責めるつもりも、追い詰めるつもりもない。
秋野が迷っているなら、その迷いを振り払うための盾となりたい。

まとまらないまま、言葉を紡いでゆく。]

(63) 2015/06/29(Mon) 05時頃

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