人狼議事

166 悪魔の揺りかご


【人】 良家の娘 グロリア

―― 薔薇園 ――

[其処はとても香りの強い場所だった。
花の香りは本当に稀に地上を訪れた時に楽しむ程しか嗅いだことはない。
此処にはそれがとても多く密集していた。

...が目指したのは白の中にある唯一の赤。
近づけば理解できるのは、それは花の赤ではなく何か別の赤だと言うこと。
花の香りに混じる鉄の臭いに眉を顰めた。
>>14ガクの隙間から流れ出る赤は茎を伝い緑を赤に濡らしていた。
そこまで近づき漸く感じたのは今にも消えそうなほどか細い魔力]

"誰か"いるの?

[その言葉に何か返答はあっただろうか。
蕾に触れ指を掛ければ花の弁を一枚、また一枚と剥いでいけば>>16赤の持ち主の姿を見れるだろうか。
尤も、その小さな魔力が元からなのか、消え去ろうとしているからなのかは...には自身の巨大さ故に分からぬことなのではある**]

(63) 2015/07/30(Thu) 02時頃

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