人狼議事

164 冷たい校舎村3-2


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

──現在:体育館──

[──肩を支えてくれる手が、七五三のものだと気づく頃には>>51、来夏の姿は見えなくなっていた。
明らかに怯えていた彼女をひとりにしてはいけないと思うのと同時に>>29、座り込む月詠のことも放って置けない。>>14
どちらへ行けばいいのか分からずに立ち尽くす身体が、辛うじて七五三の言葉に反応する。]

ち、がう。
……七五三くん、これ、ペンキじゃない。

[ふらつくようにマネキンに一歩近づく。鉄のにおいが鼻をついた。
文化祭準備の時、いくつかの教室からペンキのにおいがしていた。あれとは、全く違う。]

これ、違うよ……。

[泣き出したくなる。
白いマネキン。赤い血。これは何。
座り込んでいる月詠なら、何かを見ていたかもしれない。思うけど、彼女にそれを尋ねられる気はしなかった。]

(62) 2015/07/08(Wed) 08時頃

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