人狼議事

115 ハルシネーション・ブルー【ガチ推理重RP】


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―Xday-3day・P.M.2:30頃・現実世界、病院廊下―

[二週に一度の憂鬱な時間が漸く終わった。
同じ事の繰り返し。本当にうんざりする位に進展のない…まるで回し車に乗った鼠にでもなった気分だった。

自分の母親程の年齢のカウンセラーはただにこにこと晶の話を聞くばかりで――それが支持的療法だのなんだのと呼ばれている事はネットワーク上で知ってはいたけれど、これに何の意味があるのか分からない。
上の空で柔らかに掛けられる言葉をただ聞き流すばかりの飽き飽きする儀式に溜息が出た。

媚びるように顔色を伺う母親を追い返して一人病院の廊下を進む。
目指す先は入院患者の収容されている病棟だ]

佐伯さん少しは良くなってるのかな

[佐伯しいなと出会ったきっかけは彼女が院内で落とした小説を拾った事だった。
たまたま晶も好きだったその作家の話題を少し、一言二言交わして、それから何故か新刊を貸すという流れになってから、晶はカウンセリングに訪れた時には彼女の病室を見舞う事にしていた。
病気のせいなのだろうか。どこか生々しさと無縁のしいなは女性なのに『怖くなかった』から。

病室の前に立つとノックを数回、そして中からの返事を待った]

(62) 2014/03/11(Tue) 18時頃

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