人狼議事

120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】


【人】 お針子 ジリヤ

[乾いてきた髪を結び直そうと、ポケットからゴムを取り出した。
指でそれを広げたが――ぶつん。と、切れてしまう。何だか不吉なものだ。
生憎とゴムはこれしか持っていない。長い異国の髪は、おろしっぱなしにするには、少々鬱陶しい。
ならば、借りるか。そう思った。]

 沙耶。

[呼んだのは、窓際に居る小番を見つめる生徒>>57。名前は小鳥遊。小鳥遊、沙耶。
彼女の家は老舗旅館というやつで。いつだったか父が、沙耶の母に旅館に飾る絵を頼まれた気がする。
モチーフは、確か沙耶の好きな花。あれは、今何処に飾られているのだろう。そう思いながら。]

 ゴム、持ってない?

[千切れてしまった自分のそれを示して、問うた。
丁度小番>>60も彼女の元へ来た時だっただろうか。]

(61) 2014/04/26(Sat) 18時頃

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