いずれにせよ…。[頭を掻きながら屋敷内を進む。少しだけ考えて、それから先程のアンデッドとのやり取りを思い出し、笑みを浮かべた。] せっかくの取引だし、俺は俺だけのために、働くとしますか。[笑みは歪に、楽しげに、クスリと笑う。] 不老不死は、俺の野望だからね。[屋敷の中に入れば、ホールに向かう。それから、息を吸って、吐いて、声を上げた。] ゾンビでも人でもないモノが、ここに紛れ込んでるぞ! そいつを見つけ出して殺さない限り…誰1人ここから出る事は叶わない。[どれだけの人がその言葉を耳にしただろうか?]
(60) 2011/12/05(Mon) 22時頃