―回想/カジノ裏通り―
愛ぃ?
[そういえばそんな話どこぞの女と話した記憶あるなぁ…とふと思い出す
それから、愛に関してふと思い出すのはちょーっとばかり危ない思考の女]
愛なんて存在しないもんじゃねーの
ってととと、ちょーいちょいちょいちょい
[ストップストップ。と相手を制止するも、後ろからは依頼人からの怒声
深く溜息を吐いてから、電話を取れば金が振り込まれた事を告げられて。相手は相当苛立っているようだったのと、目の前の女が無理矢理通ろうとするので、堪忍袋の緒が切れる]
――あぁ、もう。わかったよ
ご依頼ありがとうございます。依頼された拳銃と、鉛球をプレゼント
[依頼主の胸に、遠距離からハンドガンで撃ちぬいて。それは一寸ブレる事無く心臓へと直撃すればドサリと倒れこんだだろうか
サスプレッサー付きハンドガン。音は特に大きくも無く、相手の死亡を確認すれば女の方へ向き直る]
(59) 2015/02/15(Sun) 23時半頃