―Xday-3day・PM00:00頃・ハルヒラシティ内・公園―
[露天商の男が顔を上げた(>>57)。……ん?この顔、どこかで見たよう、な……?とも思うが、すぐにその疑問は頭を通り過ぎていった。
まあとりあえず今はアクセサリ、それと出来れば“青の招待状”の話を集められれば。こういうところで露店を開いていればそういう情報も集まるかも。という目論見を持ちつつ。
カエルのキーホルダーを取ると、露天商の顔色が変わる。いい笑顔だ。
そして熱のこもる説明が楽しい。いい人だ。]
へえ……兄弟の多い子なんですね。それだけ居るとご飯の取り合いとか凄そうだなあ……
[露店の値段札をちらりと見て。お手頃価格。1個買おう。と決意して]
色違いもあるんですね。どれも可愛い、迷うなあ………[「楽園への扉」の文字を見て息を詰める]……!?
[息を詰めて。じっ、とシーシャの顔を見る。この人、もしかして?]
……もしかして、良子ちゃんの、お兄さん?
……それと、これ…………[「楽園への扉」の文字を指差し、声を出来うる限り小さくして]……あなた、も?
(58) 2014/03/11(Tue) 14時半頃