いいぃいいいぃいいぃぃいぃぃ!?!?
[向けられる銃口、連続して鳴る銃声。走馬灯のように見える弾幕
避ける時間は無い。当たれば氷漬け。それでも、ただで死ぬつもりは無い]
馬鹿野郎が!!漢なら、黙ってさぱっと死ぬもんだろ!!
[現れる 『速』の文字。一歩踏み出すことに一個、また一個と速度を上げて
半身になり左腕で頭を庇えば、他は構わないと言うように。被弾した場所からはやがて氷始めるだろう]
遠いとっからピーチクパーチクやりやがって、えぇ!?コノヤロウ!!いい加減にしやがれってんだ!!
[全身痛いし、それに寒い。けれど、気が付いたら両腕無かったり、火の中に居た時よりも全然マシだ
多少速度は落ちたものの、彼に追いつく事は出来ただろうか
もし出来たのならば、殴るわけではなく、その胸ぐらを空いている、凍っていない右腕で掴もうとするだろう**]
(57) 2014/12/19(Fri) 10時半頃