人狼議事

39 幻想第四次―銀河鉄道2―


【人】 寡婦 パピヨン

[唯飲み物をと指定をしない意地悪を、
受けたのはカウンターの青年か、別の乗務員か。
種類はお任せよと、女は帽子を取らぬまま、唇だけで薄く微笑む。

帽子は取らぬまま、けれど手にはめた黒レェスの手袋は取って。
左手の薬指に嵌った、小さな金剛石と青玉が交互に連なる銀の指輪もまた抜き取る。]

 ――……      。

[何か自重気味に歪んだ唇から言の葉を零し、その指輪は手袋の中に。黒に呑みこまれる様は、まるでブラックホールに星が消えて行くよう。

ふっと、溜息を吐けば、香るのは紅茶の花の香りと
そして珈琲の香ばしい香りが混じったもの。
己の前には、どちらが運ばれてくるのだろうと、女の視線は少し彷徨う。]

(55) 2011/10/27(Thu) 20時半頃

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