人狼議事

125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2


【人】 少年探偵団 ガーディ

ー綾戸邸→K cafeー

[”I GAME”に関するmailを見てからというもの、普段とはうってかわって冷静さを押し殺すことができなかった彼は、不安定な動機で家を出て行きつけのcafeへと歩み出した。]



『GAMEというものは情報戦でしかない。GAMEにおいての情報は生活における酸素のようなもの。当たり前のように確保し、それを効率良く消費する。当然、情報戦に負ければいくら身体的スペックがあろうと情報に裏付けられる長期的なスタミナの部分で必ず窒息死する。』

『だが、とはいえこのことは無鉄砲に他人に話すわけにはいかない。この僕ですらやっと記憶からGAMEの名称と不穏な性質だということを思い出せる程度の件であるのに、他人にそれ以上の情報を望めるわけがない。』


[彼はわかっていた。感じていた。]

[この件を人に相談することが、キャッチボールで相手にいきなり砲丸を投げるような危険性、非現実性を持つことを。]


『とりあえず、長年使用してなかった電子媒体で招待が入るということは連絡先の粗末な漏洩によるイタズラではなさそうだな。なぜ僕なのか、いつそれが始まるのか。』

[その2つの情報が解ればということを彼は既に理解していた。]

(55) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

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