[200年とか1000年とか、明らかに自分の年より倍以上の年をサラッと言ってるのだから、スケールは全然違う訳で>>46。]
俺の年齢より長いじゃねぇか、くそっ。
[けっ、としながらも、内心はすげぇな、と思いながら。
強くなりたかった理由を語られるのは太陽の下に出る事>>47。
照れ臭そうに笑う彼が紡ぐのは、己にとって大きな夢の様に見える。]
すげぇ……弱点を克服しようとしてたのか。
出来なくなった事を出来る様にするのって、並大抵な事じゃねぇよ。
[父親や身内を見返す、という思惑もある自分にとっては、ストイックな理由を聞いて、自分とは明らかに違うレベルがある悪魔だ、と思い、目をキラキラと輝かせた。
うわー、コイツはすげぇや、と思えば。
表情が一気に消え失せた様子に>>48、犬は呆気に取られるしかなくて。]
(54) 2015/08/06(Thu) 00時半頃