[この状況にも動じない。さすがである。プロも迷子だけある。ハプニング慣れしてるのだろうか。
小鳥井の反応>>46に、そんな感想を抱く。自分のテンパった時の失敗率の高さについては思い至らない。
あれだけ兄が救助活動に出動していれば、彼の性質くらいは知っているというものである。
大人しく頭を撫でられる。なんだか新鮮な気分だ。
兄弟の中では優しかったはずの兄も最近では呆れた顔をするばかりだし。
促されたなら、素直に清瀬に頭を下げて。さっきまで何か揉めていた気がするんだけど、なんだっけな。
テンパった時の記憶力なんてそんなものである。相手の中でどうなったのかは、分からないけれど。]
あ、ありがとございます。
[吃りがちな敬語は抜けない。
それでもそれなりに穏やかな気持ちに浸っていたら、次なる爆弾はすぐに落ちた。>>47]
(54) 2014/10/18(Sat) 00時半頃