―廊下・窓際―>>46
[ ごく淡い叢の根元へとメルヤが>>46奉仕する先を移すのを見て、明之進もまた一旦、舐ぶる舌を肉幹から離した。]
ん……メルヤせんぱいが、そっちなら。
ぼくは、こっちかな。
[ そっと身体を押しやるようにして、メルヤの奉仕をより行い易い位置へと近づかせる。
捧げ包む形にした両手で、真正面から少年はケイイチをじっと見上げた。]
ぼくの口で、入りきるかな……。
[呟いて、精一杯に口を開いた。かぷりと口腔に呑み込めば粘膜を通じて高い温度が伝わってくる。
鼻に抜けていく性の匂いを明之進の嗅覚は、心地好いものと認識した。]
ん、ふ
……ぷぁ、んく、……
んっ、ん……
[ 巨きさに慣れるまではほとんど動きを付けぬまま。みっちりと口中を満たす傘のくびれを、舌先でちろちろ舐め弄っていった*]
(52) 2018/02/23(Fri) 18時半頃