―朝・遺体の側―
…無理しないでくださいね…お二人とも。
[大丈夫だというホレーショー>>44に未だ少し固い声でそう答えた。
立場上動揺できないのはわかるが、この状況で本当に大丈夫なものなどいない。
これが本当に黒魔術の仕業なのか、だとすれば誰が、と疑問はわくばかりだったが、今ここでそれを聞くのは妥当ではないだろう。
ミサは中止、自室へ待機と言われれば一つ頷いて]
サイラスさん、ノックスさん、大丈夫ですか?戻れます?
[特にサイラス>>47はショックが強いようだ。一人で戻らせるには不安がある]
一緒に戻りましょう、サイラスさん。あ……。
その前に、礼拝堂へ言っている人もいるかもしれませんからミサの中止と自室での待機を知らせてきます。
サイラスさん、歩けますか?
[顔を伺うようにのぞき込んで問いかける。
足下が危ういようなら手を差し出し、彼が歩くのを助けたか。
もし彼が一人でも大丈夫というなら無理強いはしないだろう。
ノックスも一人にはなりたくないだろう、いけるようなら共に、と。
他の二人と共にか、それとも一人だけかはわからないが、そのまま礼拝堂へと向かった]
(52) 2014/06/23(Mon) 18時半頃