[かたちをなぞった偽物では、この身の奥底は満たされない。>>44>>45
基本的には攻め落とす側なので必要はないのだが、取り憑いた全ての身体に主のものを想って後孔の開発は施されている。
けれどかたちだけでも近いものを与えられると、この胸は歓喜に震えた。
満たされなくても、この目を見て、気にかけてくれるだけでも十分に幸せなのだから。]
ああ――やっぱり、彼はそうですか。
御足労おかけします。あっちの部屋に居ます、ので。
[手早く体位を変え、一平太を抱えて歩き出すマスターの一歩前で先導し、目的の部屋まで案内する。
一歩歩く毎に抱えられた身体が揺さぶられ、奥まで突き立てられているだろう様子を見ていると、どうしても羨望の気持ちは湧いてしまうけれど。]
いいなぁ……せんぱい。
マスターのおちんぽで運んでもらえるなんて……♡
(50) 2018/03/04(Sun) 02時頃