人狼議事

95 天国に一番近い島


【人】 若者 テッド

―――ッ……!

[限界だ、テッドは喉ものとにせりあがる欲求を感じながらホテルを抜けた。
胃が逆流する欲求に耐えきれず、ホテルを数歩出たところで酔っぱらいのように戻した。]

おぉおおおええええええ……!
ぉぇえええぇえ……!

[嗚咽が喉を震わす。
子供のように泣いていた。
連日増える死体。犯人など判らぬ不安。
テッドの頭で考えても、どうしても分からなかった。]

[テッドにとって、今回の任務は二つ。
人狼に襲われた人間を治療する過程で抗ウィルス剤を使うこと。
人狼に対人狼用特別弾頭を用いて狙撃を行うこと。
明確な理由のもとに動くことはテッドにとって楽だった。
だが。今の状況は。得体の知れない殺人鬼に、単数か複数かも分からず死体ばかり増やされ、自分はその検死に追われる日々。]

(50) 2013/09/10(Tue) 01時頃

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