人狼議事

220 ナラティブの木


【人】 執事見習い ロビン

[バスの中はまだ空調が効いていたが。
外に出れば慣れない暑さに汗が吹き出し、くらくらと頭が茹だり。
気づけばふらりと足は白い建物に続く路地から逸れて、波の音の方へと。]

 はー……見事に海しかないな。

[目の前に広がる光景に息をつき。
肌にまとわりつくような熱気に、眼鏡に落ちた汗をハンカチでぬぐって掛け直す。
その端から首筋を新たな汗が伝い、シャツに染み込んでいく。
鞄を持ち直せば、今度こそ目的地であるはずの白い建物に進路を変更しようとして。

向かう方向からやってくる男の姿に、足を止めた。>>14]

 あ、どうも。

[反射的に会釈をひとつ。
大変遺憾だが男性の平均身長を下回る僕は、少し見上げる形でサスペンダーの似合う男を観察する。
妙に貫禄がある風貌は島の住人、には見えないし。
同じ旅行客だろうか。]

(50) 2017/07/05(Wed) 02時半頃

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