[メアド交換の話題で一度切った辺りで相手の言葉が耳に入る。]
何の得って愛し合うには合わないといけないでしょう?
[すれ違っていることなど気づかない。
彼女の考えがさも当たり前のように言う。
名前は>>47と聞かれれば嬉々として答えた。]
そうだよね、愛し合うにはまず相手を知ることも大切だよね。私の名前はフリージアっていうの。綺麗なお花のフリージアと同じ名前だよ。たんらん……?って不思議な名前だね。どこか別のところから来たのかな?あ、大丈夫だよ、愛し合うのに国籍は関係ないから。
[続く忠告と、サイレンの音に反応し、
立ち上がって軽く伸びをすると、一つの紙をタンランに投げる。]
そうだね、僕たちの愛を邪魔されたくないものね。時間もなさそうだし、そこにメアド書いてるから君から送ってほしいな。もしも恥ずかしいとか思っても大丈夫、きっと君を直ぐに会えるよ。愛してくれるなら何処に居ても見つけて見せるから!それじゃあまたね!
[そこまで言うと彼女は風のように立ち去っていった。]
(49) 2015/02/10(Tue) 01時半頃