人狼議事

155 【身内】砂煙の村


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[もらした声は、思いのほかか細いものになってしまった。信じられない、とばかりに彼の顔を凝視するけれど、その赤く染まった顔はどうも、嘘を付いているようには見えなくて。
――そもそも、自分に世辞を言ったところで、と思うのだけれど。
ああ、彼の視線がこそばゆくて仕方が無い。]


………そんなことを言われたのは初めてだ。
君は何というか……物好きだな。


[何と無く彼の顔を見れなくなって、視線を外すために自身の髪を一房掴み、それを眺めてみる。
……矢張り、くすんだ色にしか見えないのだけれど。瞳だって、華のないただの茶色。
彼の澄み切った翡翠色とは、比べるまでもなく。

けれど彼に嫌われていなかったことに安堵を覚えたためか、口元には柔らかい笑みを携えながら。]

(48) 2015/04/08(Wed) 03時頃

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