んん、ンぅ……。[先の海の悪魔より硬い指が撫ぜる度>>45、白銀の細糸はさらり、さらりと揺れて、散らばる。同じ色を纏う睫毛を震わせ、とろりと細めた双眸に宿るのは、赤き月によって与えられた欲情の熱。頬を撫で回す指に、掌に、僅かな汗を浮かばせた。]
(47) 2015/08/01(Sat) 01時半頃