人狼議事

270 「  」に至る病


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

── 帰路 ──

[気づけば曇天の奥、空の色がだいぶ濃くなっていた。
列車とバスを乗り継いだとしてもせいぜい数刻。
教授の家から逆算すればとうに帰り着いてる時間。

何をしていたかといえば──何も。
ただ、白亜を目指して歩いていた。
身に余る冒険に悲鳴をあげる身体を引き摺って。

馴染むと思われた革靴は踝を擦り、
薄い表皮が避けつつあるのを感じながら。]

(45) 2019/10/12(Sat) 13時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび