人狼議事

155 【身内】砂煙の村


【人】 本屋 ベネット

[昔からの友人である彼>>35の言葉を聞きながら、彼を眺める。なんだか落ち着きのない動きをしていて、きっと彼のことだから、靴に砂でも入ったのだろう。
……やっぱり、昔と変わらないな。そんなことを考えつつ、投げ掛けられた心配を掻き消すように言葉を返す。]

転ばないさ。昔みたいに、ドジじゃあないよ……。
それに、こんな浅瀬で転んでも、なんともないさ。

[足を水面から上げて片足で立ち、揺らしてみせる。爪先から水滴がぽろぽろと零れ落ち、今自分がここにいるという証拠を見せているかのようで。]

……砂に、ね。

[おれらの"常識"の通り、人が消えたことなどないのに。
それは生き物が呼吸をすること、
林檎が木から落ちること、
この水が冷たいことと同じように。
疑いなどないのだ。これがおれらの常識だから。
だが、疑いがないと同時に、他人に触れてみるという実行にも移さない。やはり自分のこの臆病な性格が影響しているのだろうか。]

…心配性だな、テッドは。

[そういって、こちらを見る彼を目を細めて眺める。ああ、やはり昔と変わらない。]

(44) 2015/04/06(Mon) 02時頃

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