──交流会の一場面(toみやび)──
[談笑中。みやびの呼ぶ声に気づいて会話を切り上げ、おう。と短く言葉を交わす。彼女の言う大量のお菓子をまだ見ていない事に、ようやくそこで気付いて]
あー…お前がよく食うと思って。
できるだけいっぱいって、新羅と樹に頼んだんだけど……、そんなに多かった?
[笑い、頼んだ二人に礼をしなければ。…と心裡に留める。
しかし、それもシャボン玉の話に切り替われば意識は彼女へと戻り、問いかけに、……は?と思わず声を漏らした。
シャボン玉で思いつくのは先程のメッセージぐらいだが、何故自身がやる話になっているのだろう。…考えても答えは出なかったが、彼女の『綺麗そうだ』。
──その言葉に、昔遊んだ幾つもの透明で七色に反射する球体が沢山浮き上がっていく風景を思い出す。]
ああ……それは、綺麗だろな。
[ふわり。笑みを零して]
交流会なんだから、そういうサプライズあってもよくね?
つっても、今から計画したら遅いかな…。
[シャボン玉の元ってどうやって作んだろ。半分本気。半分冗談のつもりでそんな言葉をホツリと落とした。]
(43) milkxxxx 2014/10/21(Tue) 03時頃