(>>41)
ははっ、すまないね。根が短気なもんでネ。
しかしエスペラント老でも見たことがないとなると……。
[少し考え、シルクの報告を聞く。]
(>>39)
オーケイオーケイ、わかった……ありがとう。
つまりこいつは、一切合切、原因不明症状不明の「何かしら」ってことだ。病気かもしれないし、ナユタの体質かもしれないし、もしくは他の何かかもしれないってことだ。
[よし、と一拍置いて]
そうとなったら未知の病かもしれない患者の傍に医者以外を置いておけないネ。みんないったん出てってくれるかい。ナユタは保護空間で包んで隔離し、ぼくとシルクで管理する。ひとまずは医務室に寝かせておくが、長引くなら個室に移さないとネ……。保護膜の外からの面会は可能だ。呼びかけてくれるのも大いに結構。
シルク、生命維持の準備をしてケれ。栄養管理の点滴とかそのレベルのものでいい。容態が変わるまで多分手はかからないだろうさ。
[決めてしまえばてきぱきと指示を出し、運んでくれた面々には礼を言いつつも医務室から追い立てるようにした。]
(43) 2016/05/16(Mon) 20時半頃