[もっとと締め付けたけれど離れてしまう。
布一枚すらまくり上げられれば、体温よりだいぶ冷えた外気が腹を冷やして身震いをした。
抜けてしまった喪失感に前の穴も後ろの穴もはくはくとひくつきながら、中には到底収まらない白濁した体液をとろとろとあふれさせる。
露にされた下半身に自ら手を伸ばして、白濁を指先で拭いながら膣口を指で開けばさらに中から零れて来たので、細い指を入れて掻き出す振りをしながら、指先から出した触手で中をなぞる。
暮れていく日の下でも、その自慰行為は、はっきりと見えた事だろう。]
はぁ、ん。あたしのなか、ぐちゃぐちゃ…んぅ。
ぁあ……やらしい神父さま ふふ。
[背中を地面に預けたまま妖しく笑い。
去っていくチャールズの後ろ姿を見ながら、彼の後孔を犯し啼かせる様を思い描いて、赤い唇を舐めた。**]
(42) 2016/12/07(Wed) 12時頃