[ 突然声をかけて来たのは見慣れぬ長髪を携えた赤い色。>>37パチリと瞬きをしてから口を開く。]
きっと、あとで最悪な気分になると思ってる。
ここがどこかなんてあなたの方が知ってるんじゃないの、ここ、夢の中でしょ?
[ 差し伸べられた手にありがとうと礼を言って、それを取らずに立ち上がった。自分の手は今土で汚れている。
頭の位置が高くなれば周囲のものがそれなりに見えた。霞に燻る視界は高が知れているが、それでも転がった眼線よりはマシだ。
何やら考え込んでいる男>>10
に、声をかけたであろう男>>32
すこしだけ光って見える……猫に似た何か>>18
それから花、テーブル、ご馳走。遠くでまた光る……賑やかな気配。脈絡がなくて現実味の薄い、(感触は妙にリアルなくせに)景色がちょっと不気味だ。]
おじさんは?体調悪いとか、ないの?
(42) 2017/05/02(Tue) 22時頃