― 資料 ―
[No.3 ジョージ・ウェーズリ―
罪状:殺人、死体遺棄
元郵便配達員。1年の間に妻を含む6名を殺害し、遺体を解体して各所に遺棄した。6人目の遺体を山中に投棄しようとしている所を発見され逮捕。全ての遺体は不揃いに解体され、多くはスクラップと共に広範囲へ広げられている]
[本人は、全ての死体遺棄をデペイズマンと呼んだ]
“ミシンと蝙蝠傘が出逢ったのを知りませんか”
[と一言告げた後、警官に問われるままに全て自白している。弁護側は精神鑑定を求めたが、鑑定結果は“責任能力有り”]
“最初は解体途中に何度も嘔吐しました。
吐瀉物に塗れた妻の肉塊は美しかった”
[法廷で訥々と語る男に下されたのは死刑判決。
判決に対しては何のコメントもせず、弁護人に“お疲れ様でした”と告げ、一礼してから証言台を降りている]
(42) 2015/03/18(Wed) 20時半頃