[ぺこりと頭を下げて謝れば、どうやらお咎めは無かった様で一安心>>26。
怒られはしなかったが苦笑している様で、メリーは申し訳無さそうにしているが、羊が故表情は分かりにくいかも知れない。]
そう言えば、ラルフおねえさんは、うちゅうせんのひとじゃないんだよね?
じゃあ、ぼくといっしょに“がっこーごっこ”するのかな?
[小首を傾げラルフをじっと見てから。]
でも、”がっこーごっこ”するなら、せんせーがいないとできないよー。
ラルフおねえさんは、せんせーしてくれる?
それとも、だれかにおねがいする?
[うーんうーん、と一人頭を抱え始めた青年。
どうやら頭の中は“がっこーごっこ”をする前提で話を進め始めている。
ラルフが学園生活を送るか否かどころか、此方の紹介とかもしっかりしてないのは子供故の浅はかさなのだろう。
メリーは今のところ口には出さず、事の成り行きを見守っていた**]
(40) 2016/11/29(Tue) 01時頃