─ 北東エリア:マンハッタン・マイスランド前 ─
それじゃあ行って来まちゅ!
[武装したアシモフ隊長が、アトラクション組に敬礼する。
首には卵探し用のペンダント(小さくてもちゃんと使える)、
全身を縫い物班のシビル・アシモフに特注した鎧で包み、
背負ったの鞘には、武器としてまち針を装備している。
さながら、中世のナイトか何かのような出で立ちだ。]
オズワルドひきいる探偵班は、卵の手がかりを探すでちゅ。
『うむ、任せておきたまえ。
証明しよう、アシモフ一族の情報網は人間に劣らぬと!』
[探偵風の服を着たアシモフが、壁を伝って夜の闇に消えた。
ちなみにアシモフ間の連絡は、発明家のゲンゾー・アシモフが
イヤホンを改造して作ったネズミ用ミニ通信機で取る。
【他のキャストとの通信や盗聴に使えれば良いのだが、
残念ながら、その辺りの機能は何も実装されていない。】]
(39) 2015/04/24(Fri) 08時半頃