[一口、また一口食べていく。美味しくて匙は止まらないが、牛丼は減らない。
それに気付くのはもう少し先の話として。
ザックと名乗った男性に話掛けられ>>32、牛丼から彼に視線を移し首を傾げた。]
ぼくは、ここにきたのははじめてだから、しらないよ?
さっき、としょスペースにはいろうとしたら、へんなろうかがあったの。
ぼくはメリーといっしょにろうかをあるいて、さっきラルフおねえさんとあったんだ。
だから、ぼくはこーちゃをのんでないよ。
[さらりと自分が来た経緯をザックに伝えてみた。
まさか彼が不思議な体験?をしているとは露も知らず、正直にありのままの事を話したのだった。
何でザックが自分が紅茶を飲んでいった、なんて思ったのだろうか見当が付かず。
不思議そうに首を左に傾けていたら、羊の話題が飛んで来た>>33。]
(39) 2016/12/01(Thu) 20時半頃