何か手があるなら、手段は任せた方が良さそうっすね。
――…まあ、再生するまでは流石に追撃かませないと思うけど。
[>>36絵面を一瞬想像してしまって、うえ、と顔を顰める。まあ実際想像だけで無く、それをやらなきゃならねえ訳で。それにしても物騒な会話だとは思うが、やはりもう既に、それこそ『ゲーム』のように慣れきっていた。]
……あー、確かに相性は悪いっすね…。
…まあ、でも多少無茶すれば封じられなくは無い…かな。
少し後遺症残りそうっすけど。
ウミ…、いや海斗の能力は水の操作…のはずなんで、出来るだけ戦う時は水が周りに無い所の方が良いかと。多分水を生み出す力自体は無いと思うんで。
…ただ、俺の能力が能力なんで、逆手に取られる可能性がまあ懸念っつーか…。まあ、ただ対策は出来なくは無いっすわ。
[身体を水にした所で、其処を操られてしまえばどうしようも無い。けれど、氷化させてしまえば流石に操られない筈で、それは血液を操作されても同じ。問題は、何処まで持つか。
自分の能力には触れないのは、信用の問題では無く、ぶっちゃけ言葉にしにくいからだったけれど。]
(38) 2014/06/27(Fri) 23時頃