シルクの言う通り、君だけが殺したわけではない。 不安を煽るようなことならば、わたしも言った。[そう口にするも。そのこと>>1:34について、男が気に病む様子はない。] 後悔も懺悔も、それで足が止まってしまうのなら生き残った後にしろ。 この選択は、まだ続くのだから。[元焚書官の男はただ、淡々とそう告げた。]
(36) 2020/08/30(Sun) 12時頃