人狼議事

253 緋桜奇譚・滅


【人】 護法善隊 ヤツデ

  ―薬膏づくり―

 [記憶が戻ってはいないようである。>>32
 あの人妻が龍神の妻というのであれば
 蛟と何らかの縁があると
 当たりをつけている伽耶が
 何かを思い出してもおかしくないと考えたが
 風を切る音で震えはしていたが
 張り上げられた声は呑気そのものであり
 そうかそうかと相槌を打つ。

 それから、伽耶の手伝いに肖りながら
 火傷の塗り薬になる原料をすり鉢にかけたり
 鍋で煮詰めて作業を進めていく。

 そのさなか、鳥に人の顔が張り付いたような
 面妖な姿かたちの木葉天狗も帰ってきた。
 炊き出しで握り飯を貰ってきたらしい。
 一段落したところで伽耶にも握り飯を勧め
 熱燗をいただきながら――の、宵の口。>>33]

(35) 2018/11/10(Sat) 19時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび