ああ。危ないからな。
[一之瀬の落としてしまったら、という言葉>>25にそう返す。
もし、足などに落としてしまって。
うっかり怪我などさせてしまったら、どう償っていいか分からない。
戸野谷と同じぐらいの大きさなのに、女子だというだけでどうしてこんなにもか弱そうなのだろうか。操作を説明して、写真を見ていく彼女>>26を確認して、さて自分はどうすべきかと思案する。
誰か、と周りを見回してマドカ[[who]]の姿が目に入り、こちらに来てはくれないだろうかと視線を向ける。
そこに彼女の声が耳に入って、そちらを向いて微笑む。]
それは、皆が楽しんでいるから。だろうな。
…ブレるのか。
動かない時に撮るか。
…脇をしめて、肘を体に密着させて撮れば。
多少はマシになると思う。
[やはり女子と話すのは緊張する。熱くなった頬を頬杖で隠して。
ぽつりとアドバイスめいたことを口にして。
そっと視線を会場内へと逸らした。]
(35) Elie 2014/10/20(Mon) 22時半頃