そう、すっかり助手呼ばわりされちゃってね。改めてウチの上司がご迷惑をお掛けしました、なんて。
[最初こそ複雑そうな顔をしたものの、小春の話を出されれば笑いながら冗談ぽく謝った。>>30苦笑を浮かべる相手は、自分と同じように気まずさを感じているのかもしれない。]
ん、凪の連絡先なら分かるけどー…ちょっと待って、
―――あ。
[先程ちらりとメールを見て返すのを忘れていた。>>31>>33そろそろ寝床を確保するべきだろうとは自分も思っていた。いざと言えば起きれば良いだけだし、二人に着いて行ってもいいのだけど…。]
ちょっと前だけど戻るってメールが来てるんだよね。
こんなところじゃ気も休まらなそうだから是非着いて行くと言いたいところだけど…すれ違うのも勘弁だな。
[困ったように眉を寄せて笑った。最も、彼がいつ此処に戻ってくるか分かったことではないが。]
だから、此処で休んであいつを待とうかな…ありがとう。
あ、別れる前に連絡先だけ教えてよ。
[拒まれなければ、連絡先を読み上げて同じように二人の連絡先も登録させてもらっただろう。用が済めば、二人には手を振ってゲームセンターの中で一晩過ごしたはず。*]
(34) 2014/12/10(Wed) 14時頃