[ 茸鍋にも居場所はなく、 茶碗蒸しにも潜り込めず。 炊き込みご飯にももう遅い。 ああ、困った! 竜神様にどう食べて頂けば!! 「料理されて来るがよい」>>1と。 命じられた小海老は困った様子で、おろおろと。 仕方なく、一枚の紫蘇の葉を拝借しますと それで肩を抱くように身を包むのでした。]*
(34) 2019/12/31(Tue) 00時頃