[そうしてふと、近くの女の子が器を持って固まっている様に見えた>>12。
思わず声をかけようとてしまうのは、きっと妹が生きていたら彼女と同い年くらいだから。
近くにもう一人、同じ年代の女の子がいたら、やはり同じことを思うでしょうね。
けれど彼女が優さんに声をかけるのを見て>>28、かけようとした声は呑み込むことにした]
にぎやかな食卓っていいよなぁ。
みんな、いつもこうなの?
[誰ともなしに…というか、一応夕月の人達に向かって問いかけてみる。
視線がつい、黒髪の女の人に合ってしまうのは広間について真っ先に声をかけてくれたのが彼女だったから>>31。
彼女には『お邪魔してます、可愛いです? 大人の色香には敵いませんよ』と返して、私は今の席にいる。
一応手を出していいタイミングが来たら、自分をもお相伴に預かる心算。**]
(34) 2015/01/18(Sun) 00時頃