人狼議事

246 とある結社の手記:9


【人】 姉妹 ロイエ

囁き声の数が増えた。
賑わう人々。飛び交う会話。
そこは、村の大きな宿屋だった。

宿屋の亭主ルパートとは顔なじみだった。
お腹が空いた。空いて、空いて、どうしようもない。
そう懇願すると、ルパートは"いつもの笑み"を浮かべて、
宿で出す肉料理を分けてくれた。

その肉からは悪臭も腐臭もしない。
大好きだった、あの頃の美味しい肉の香りだ。
いてもたってもいられず、手づかみで肉にかぶりついた。

(33) noko 2018/08/07(Tue) 01時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび