[普段だったら絶対に近寄らないであろう乱暴な口調の言葉(>>30)に、びくりと肩が跳ねる。それでも逃げずに相手の顔をジッと見上げれば、「正直ちょっとだけ痛い」、と続く(>>31)本音に少しだけ拍子抜けする。もっと、乱暴に突っぱねられると思っていたから]
ヘクターさん…。
[自らを英雄と言う男の名を覚えるように呟く。その目には自信が宿っていて、少し羨ましくなった。自分とは恐らく正反対の存在]
あ、お、俺…、ハッフルパフの、一年。お、オスカーって、オスカー・リレインって、いいます…。
[ぺこりと頭を下げたところで、左膝の傷が目に入る]
ま、待ってて下さい…。Episkey(癒えよ)
[そっと膝へと杖を振れば、傷は癒えただろうか]
あの、英雄っていうのは、何をするんですか…?
[傷を確認してから尋ねる。この戦争を止めること、マグルを殲滅させること。どちらが彼にとっての英雄なのか、探るように*]
(33) 2015/02/06(Fri) 16時半頃