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[ぎゅっ、とソフィアを抱きしめるイリスの両腕。
ソフィアも負けじと、イリスの体に腕を回してそのしなやかな体を強く、強く抱きしめる。
その間も、唇は合わせたまま。わずかに漏れかかるイリスの呼吸が、熱い]
んっ…
[その体勢のままゆっくりと目を開け、イリスの顔を見る。
仏蘭西人形のように整った容貌がかすかに震え、ソフィアの全てを抱きとめてくれている。
その時、唐突に。
ソフィアは自分の股間が熱くなっているのを感じた]
(ああ、そっか… あたし、イリスが欲しいんだ…)
[背中に回した手を、パジャマの裾からゆっくりと潜り込ませる。
左手はすべすべの背中に、そして右手は豊かに張り詰めたお尻に。
びっくりしたイリスは顔を離すだろうが、その目を見つめてソフィアは言った]
イリス… あたし、イリスをもっと直接に感じたい。
(32) smello 2010/03/13(Sat) 00時頃